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  文化庁事業:事業にあたって    
文化庁事業:プログラム

事業概要

 
文化庁が主催する「文化芸術による子供の育成事業」とは、
全国の小学校・中学校等において一流の文化芸術団体による巡回公演を行い、
子供たちに対し質の高い文化芸術を鑑賞・体験する機会を確保するとともに、
芸術家による表現手法を用いた計画的・継続的なワークショップ等を実施する事業です。

優れた舞台芸術を鑑賞する機会を提供することにより、
子供たちの豊かな創造力・想像力や、思考力・コミュニケーション能力などを養うとともに、
将来の芸術家や観客層を育成し目的とした事業です。

学校の体育館などで公演を行います。
普段の授業などで使っている体育館が、
工夫次第で素晴らしい舞台へと変わっていく様子を体感することができます。
また、事前に本公演に関するワークショップを行い、児童・生徒を実演に参加させることで、
舞台芸術に直接触れ、公演の鑑賞をより効果的なものとすることができます。




公演作品「アンダルシアの風」

 
スペインを代表する情熱的な踊りであるフラメンコ。
その迫力と緊張感、優雅に、そして華やかに、メドレーで踊ります。

普段余り観る事の出来ないスペイン舞踊ですので「初めて観る・知る」に重きを置き、
古くから変わらない基本的な曲目、踊りを選曲いたしました。

アンダルシアの風「アレグリアス」  アンダルシアの風「タンゴス」

裾を長く引いたスカート(バタ・デ・コーラ) の衣裳に、
大きなショールや扇を使い華やかに踊る「アレグリアス」、
シャープで緊張感あふれる「ファルーカ」、
カホンリズムで踊るタンゴス、杖でリズムを刻みながら踊る迫力の「シギリージャ」、
カスタネットを鳴らし、ビゼー、レクオーナーなどのクラシック音楽で踊るバイレエスパニョールなど。

アンダルシアの風「マルティネーテ」  アンダルシアの風「シギリージャ」

公演中、舞台で生徒の叩くカホンと舞踊団、演奏者が共演。
最後に生徒全員・先生方とワークショップで振付した「足踏みダンス」を披露し、ふれあいます。

児童生徒のカホンと舞踊団の共演  ふれあいダンスコンサート


ワークショップ例

 

@スペイン舞踊フラメンコの簡単な説明と
   舞踊団による実演を行い、
   フラメンコがどの様な踊りか観ていただき、
   想像力をアップしていただきます。
デモンストレーション

A簡単なフラメンコの振付け(足踏みダンス)を行い、
   音楽に合わせて繰り返し練習します。
   踊る楽しさ、リズムに乗る楽しさ、一体感を体験します。
   後日行われる本公演の最後には、
   児童生徒全員・先生方・舞踊団とともに踊る
   ふれあいの場面です。
足踏みダンス:振付

Bスペイン舞踊で使われる道具、
   シューズ、カスタネット、扇、大きなショールなどを使用し、
   本物の道具の重さや厚さ、使うのに必要な力などを
   実際に体験していただきます。
道具体験

C本公演で共演するカホンの叩きを方指導します。
   代表の児童生徒の皆さん(10名程度)に、
   本公演で共演していただきます。
カホン指導

D生活の中にある身近な3拍子のリズムをもとに、
   手拍子とリズム音楽に合わせ
   一人一人が自由にリズムを踏んでリレーします。
   リズムに乗って想像し
   発表する楽しさを体験していただきます。
リズムリレー
 
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